良い先生であることから逃げない

綺麗事を並べてとか、所詮は理想論だとか。

そんなことを言って「現実はこうだから」と何かを切り捨てたり見放したりする人。

理解できるけど、自分はそうなりたくないって思ってしまう青二才(笑)

 

ウチの塾の問題行動の目立つ生徒。

他のスタッフは完全に「迷惑な子」フィルターをかけてその子達を見ている。理屈はしっかり通してきてはいるけど、あまりにも決めつけがひどく感情的になっている。「信じることが教育の真理」とか何とかぬかしてたのはどこのだれだ。都合良く捩じ曲げて。すべての子に同様に適用されてこそ、その言葉は真実になるんじゃないのか。

 

一般常識という名の偏見。

乗っかりたくなくて返事もあいまいにしてスルー。あたしが反感を覚えるのは対策そのものではなく、あの子達を大切にしようとしないその心根。

 

「他の子に迷惑がかかるから」というもっともらしい理屈。「他に手段がないから」とか。手段が他に見つからないほどお前は試行錯誤したんか。

 

悪役に逃げたり、押さえつけや恐怖による統制に走ったり。それって教育の敗北。

 

あたしはまだ、そんなものにすがらずに済む方法がどこかにあると信じている。あの子達とあたしとの間に。

 

良い方法を授けてください、と神様にお祈りをしてみたり(笑)

(#゚ロ゚#)しなかったり(笑)