中坊たち

中学のとき、友達があまりいなかった。
(#゚ロ゚#)ぼっちでした。

小学校のときにたくさんいた友達みんなとクラスが離れ、一人の状態から友達を作り直さなくてはいけなくなった。それがとても面倒で大変なことだった当時のあたしは、友達作りを断念した。グループには属さず、一人か二人の子とそれなりに話して仲良くなりつつ、かといってそれ以上輪を広げることなく、教室の片隅で本を読んだり落書きしたりしている、典型的なぼっち。

だからか教室の様子やそれぞれの交友関係を、無意識のうちに観察していた。
(#゚ロ゚#)へ〜って。

塾で中学生達を見ていて思うのは、あたしが中学生だった頃の中学生の有り様と、今の中学生のそれとはそんなに違いがないということ。

特徴1
共通語は「ウザい」「キモい」「メンドくさい」。

特徴2
互いにそんなに好きでもないのにいつも一緒にいる、群れる。

特徴3
男子と女子との謎の敵対関係

特徴4
無気力な有様が「ありのままで良い」とする価値観。出る杭は引かれる。

特徴5
誰かの「嫌い」は波及していき、共通の敵を持ったもの同士が徒党を組む。

なんか中学生達に対する批判みたいになってる(笑)でも成長期の繊細な時期だからこそ起きる現象でもある。

そんな彼らは受験で大人の世界に片足突っ込む。そのことによる葛藤や戸惑いは凄まじく、ときには激しい拒否反応を伴って、彼らは色んなものにがんじがらめになる。そこから何とか抜け出そう、その痛みを少しでも小さいものにしようとする故に、以上の特徴が出るんじゃないかなぁ。

なんてね。
(#゚ロ゚#)そんなことを思う。

今日初めて生牡蠣を食べた。
まだ舌が子どものあたしには、まだ早かったよう。ポン酢を死ぬほどかけて食べました。
ヾ(TДT;))))...ぁぁぁ