努力の量や思いの強さに比例しないのが大人の仕事

大人やってて「ツラたん(´`)」ってなるのが、こういうときだよね。別に病んではないです(笑)

(#゚ロ゚#)元気だよ?

 

夏期講習が始まる前に、生徒と親とオーナーとの三者面談をやりました。受験生が相手だと、そこにかかる労力や気合は並々ならない。彼らが受験という名の勝負に勝つための提案を命削ってやったのです、ウチのオーナーが。

(#゚ロ゚#)あたしじゃないの(笑)

 

特に努力が人一倍どころか人百倍くらい必要な子への面談となると、提案内容も膨大で、親を説得するよりも、本人を説得するのにメチャメチャ消耗するんです、コレが。

 

長い子だと2時間以上話してましたね。

終わったあとのオーナーのげっそり感半端なかった。完璧弱っちゃって「すみません、今日もう限界なんで先に帰ります・・・」とか細い声でちっちゃくなって帰っていく後ろ姿のなんと弱々しいことか。

 

そこまでやって、あの子たちの中に何が残ってるか。

 

そんな子達のなかのとある2人の女の子たちが、オーナーがいないときにあたしに

「ねぇ、今度面談するときAI先生やってよ。〜先生の面談超長かった!お母さんも眠たかったって言ってたし!」

 

マジか・・・

 

つか母親・・・(笑)

 

あんなにあんなに頑張ったオーナーの言葉が、「長かった!」と一言で片付けられちゃって。ゾッとしたよ、あたしは(笑)

 

別に褒められたいとか、認められたいとか、大人になってそういうのってないけどさ。せめて何らかの実りや変化がないと、さすがにツラたんだよね。

(´∀`)ウン